植物油をベースにホウ酸系防炎成分を配合、塗るだけで防炎効果が期待できる自然塗料。
木に塗るだけで身の回りの防炎カーテン、カーペット同等の防炎効果が期待可能。
U-OIL⁺ファイアガードは、防炎、または大型物件等の現場で求められるニーズに対応した「高機能自然塗料」のため、サンプルの出荷に関しても、一度ヒアリングを行ってからの出荷となります。
サンプルをお求めの際は、下記お問い合わせよりご連絡頂きますようお願いいたします。
U-OIL⁺ファイアガードは、自然塗料に求められる安全性はもちろん、速乾性、着色性等施工性に優れ、さらに“塗るだけ”で木の炎焼を防ぐ「防炎効果」が期待できる高機能自然塗料です。
※1 ファイアガードを活用した当社製品(防炎間仕切り)は、(公財)日本防炎協会にて防炎製品性能試験を行い、「一定の防炎効果があること」が認められております。(図1を参照)
※2 防炎製品性能試験は、ファイアガードを塗布した杉の無垢材、ラワン合板、シナ合板の試験体で45°メッケルバーナー法を実施。これにより「塗るだけで一定の防炎効果があること」が認められております。(図2を参照)
※3 さらに、あいち産業科学技術総合センターでの耐燃焼性試験において、国土交通省認定の「準不燃木材と同等効果=非燃焼時間10分(総発熱量が8MJ/㎡以下を10分間)」の試験結果を得ております。(図3を参照)
但し、準不燃木材と同等効果とするには、防炎強化下塗り剤に長時間どぶ浸けする等煩雑な処理が必要です。
※4 ファイアガードならびに防炎強化下塗り剤を活用すると、準不燃と同等の効果を期待できますが、直ちに国土交通省認定の準不燃木材とはなりません。国土交通省の認定は、お客様がご利用される木ごとに厳格な試験を受ける必要があります。
※5 防火材料である「不燃木材、準不燃木材、難燃木材」において、(注1)白華現象が問題となっております。ファイアガードを防火材料に塗装しても、白華現象を抑えることはできませんので、ご注意ください。
(注1)白華現象とは、防火材料において、湿度が高いと注入した不燃成分が染み出し、木の表面に白く結晶化する現象で、防火材料にって大敵と言われております。
乾燥しにくいと言われる「油分の多い木(パイン、ひば等)」、「赤身の強い木(杉、檜等)」の乾燥もOK!
屋外用の推奨塗装方法である「2回塗り+ふきとりなし」でも乾燥抜群!冬季の乾燥もおまかせください。
自然塗料にも関わらず高い着色性を実現。
色が入りにくいと言われる「油分の多い木(パイン、ひば等)」、「赤身の強い木(杉、檜等)」、「目の詰まった広葉樹」の着色もOK!
「約4年色落ちしにくい高い耐候性」を促進耐候試験にて実現しました。
(「2回塗り+ふきとりなし」にて施工した場合)
※こちらの色見本は杉材を利用しております。木材の種類により色の映え方が異なる場合がございます。
U-OIL⁺ファイアガードは、防炎、または大型物件等の現場で求められるニーズに対応した「高機能自然塗料」のため、サンプルの出荷に関しても、一度ヒアリングを行ってからの出荷となります。
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Fire Guard Color [35 colors]
エクストラクリアとクリアの違い | 塗装後の仕上がり | ツヤの有無 |
---|---|---|
FG01:FGエクストラクリア | 透明仕上げ(木の質感を活かす) | ツヤなし~2分ツヤ |
FG02:FGクリア | 飴色仕上げ(木に温かみをもたせる) | 2分ツヤ~半ツヤ |
Fire Guard Pastel Color [7 colors]
Fire Guard Toy Color [24 colors]
屋内屋外共用 木部用
1回塗りの場合、1ℓで約15~20㎡
(1㎡あたり0.05~0.07ℓ)
標準塗布面積ならびに塗布量は、樹種、含水率、塗料の吸い込みやすさ等の要因より異なることがあります。
ふきとりなしでの塗装→指触乾燥:約2時間/完全乾燥:約24時間
乾燥時間は、気温20℃、木の含水率20%以下での目安です。
塗装回数、樹種や気候条件により乾燥時間が異なります。
低臭です。
ご使用される方にはもちろん、施工される方にも安全な製品です。
国土交通省建築指導課による「告示対象外製品」に相当。
さらにF☆☆☆☆と同等性能であることを確認済み。
(一般財団法人 日本塗料検査協会 西支部におけるJIS K 5601-4-1:2003「塗料成分試験方法-第4部:塗膜からの放散成分分析-
第1節:ホルムアルデヒド 3.デシケータ法による」を実施し、ホルムアルデヒドの放散量が基準値以下であることを確認済みです)
◎試験板
杉の無垢材を使用。
左側:防炎強化下塗り剤2回塗装+ファイアガードFGホワイト1回塗装(ふきとり)
右側:無塗装
◎試験方法
おおよそ1,800℃のガスバーナーを試験体より10cm程度の位置より、防炎基準の2分間を目安とし、直角にバーナーを当てて炎焼の度合いを見る。